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【参加レポート】福岡ブロックチェーン勉強会#45 エキスパートコース
こんにちは、スミリオンの長嶋です。
下記のイベントに参加してきましたので、内容をレポートします。
福岡ブロックチェーン勉強会#45 エキスパートコース
https://gbec.connpass.com/event/163078/
今回は、Cryptoeconomics Labの部谷さんに『Optimistic Rollup』について説明して頂きました。
まず、BackGroundとして以下の知識が前知識が必要!
(私は、どれもほとんど知らず、ほぼ前知識は無かった。。。)
Plasmaの説明、Plasma XTの説明を簡単に説明して頂いた。
Plasmaの特徴は、データを圧縮してSubmitするだけでなく、Exitと言う概念がある?
(圧縮しているのが、トランザクションを圧縮しているだけでなく、そのトランザクションのロジックまで圧縮されている?)
次にFisherman’s dillenmaの説明
オペレータが「全部自分のものだ」とチェックポイントを作った場合
チェックポイントを作ろうとしたとして、そのチェックポイントもマークルツリーになっていて
他の人から見るとそれが不正かどうかわからない。
チャレンジした時に、不正だったら良いがそうじゃなかったら空のチャレンジになって罰せらることになり
どっちが分からないことになり、これをFisherman’s dillenma(フィッシャーマンジレンマ)というらしい
次にPlasmaとOptimistic Rollupの図解の違い
大きな違いは、Optimistic Rollupは1.5レイヤーで、マークルツリーの計算をしている
まだまだ理解が足りなくて、全体としては理解度は低いですが、何となくですが、「Optimistic Rollup」を理解することが出来ました
ツィッターでフォローしているTokenLab(@TokenLab_)さんがOptimistic Rollupについて詳しい説明を記事にしてくれていましたのでこの辺もよく読んで、理解を深めて行きたいともいます。
【記事更新】ハイブリッドレイヤー2プロトコルの夜明け
Vitalik のブログを意訳と補足をして、ZK や Optimistic Rollupについて書きました。https://t.co/rKS8rq9lCi
— TokenLabs (@TokenLab_) January 20, 2020
では、また