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【参加レポート】Serverless Meetup Japan Virtual #2
こんにちは、スミリオンの長嶋です。
下記のイベントにオンラインで参加しましたので、内容をレポートします。
Serverless Meetup Japan Virtual #2
https://serverless.connpass.com/event/181523/
本イベントの内容は、以下のYouTubeで公開されていますので、ご興味がある方は
ぜひ、ご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=j-liBGkRr40
今回もリアルタイムでは視聴出来なかったのですが、後日上記のYoutube動画を視聴しました。
以下、概要を記載します。
Access to multiple microservices on AWS 中山桂一さん
●マイクロサービスの課題
主にフロントエンドから見た、マイクロサービスの課題
・多くのAPIの仕様を把握しなければならない
・結果を得るために、多くのAPIへリクエストが発生する
・分散処理のために非同期になりやすい
など
●解決のために、「AWS AppSync」の紹介
主な特徴
・マネージドなGraphQLサービス
・リアルタイムなデータアクセス
・様々なデータソースを利用可能
・きめ細やかかなアクセスコントロール
●「AWS AppSync」を使った構成図の例
AWS AppSyncを置くことで、フロントエンドからの処理をシンプルにしやすかったり、
いろいろとメリットがあるっぽい
◆感想
AWSで、マイクロサービスを使った構成は、まだ構築したことがないけど、AWS AppSyncを
使うといろいろと便利そう。
Azure Static Web Apps で実現する Serverless CMS 三宅和之
まだ、Previewだけど、待ちに待っていたサービスとのこと
●どんなサービス?
一言で言ううと、「Netlify(ネットリファイ)」みたいなサービスとのこと。
ただ、まだ機能的には全然充実はしていない・・・
●主な特徴
・スタティックサイトに最適化されたホスティング
・GitHub Actions と統合された CI/CD
・Azure Functions によるサーバレス APIの統合
◆感想
Azureはさわったことがないので、何ともですがそれでも知らないことを知ることは勉強になったと思います。
また、AWSには「Netlify(ネットリファイ)」のようなサービスで、「aws amplify 」というものがあるようで
これも私は触ったことが無いのですが、AWSが提供するOSSになっているようなので、今度機会があれば触ってみたいと思います。
とうとう一般提供が開始した Amazon RDS Proxy その内容に迫る(5分で) 亀田治伸
●AWS LambdaとRDBが抱えている問題
1.AWS LambdaからVPCへの通信
2.RDBへのコネクション爆発
●得られるメリット
今回は、AWSとAzureに関するセッションでしたが、やはり最新の情報や知らない情報をキャッチアップするにはこういったイベントに数多く参加(もしくは、後で視聴)するべきだと改めて感じました。
次回も開催されたら参加し、最新情報をキャッチアップしていきたいと思います。
では、また