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SEO外部対策で自然な被リンクを獲得する方法|SEOの基本第21回

こんにちは、スミリオンの吉田です。

 

前回、SEOの外部対策とは外部からホームページの評価を高め、検索で上位表示を狙うことであり、そのためには被リンクを獲得すること。しかし、被リンクはむやみにただ増やせばいいというものではないというお話をしました。今回は、その続きです。

 

被リンクには、大きく分けて2つあります。それは、良い被リンクと悪い被リンクです。

良い被リンクとは、ユーザーが自然に貼ったリンクでナチュラルリンクと呼ばれたりします。例えば以下のようなリンクを指します、

・引用や紹介目的で自然に貼られたリンク

・自社とつながりのある、企業や団体から貼られたリンク

 

悪い被リンクとは、例えば以下のようなリンクです。

・お金を払って獲得したリンク

・リンクを貼ることのみを目的としたページからのリンク

・自動作成サイトで作成されたリンク

自動作成サイトとは、リンクばかり集められているサイトや、コンテンツがスカスカで意味を持たないサイトのことです。こういったリンクは、不自然なリンクト評価され、ペナルティが課せられます。

 

では、ナチュラルリンクを獲得するにはどうすればいいか?まずは、良質なコンテンツを作成することです。良質なコンテンツであれば、ユーザーはそのページの引用や紹介するために自然にリンクを貼るからです。当たり前のことですが、良質なコンテンツを作ることが被リンクを獲得する上でとても重要です。

 

次に、こちらから外部に働きかけることでより多くの被リンクの獲得を狙います。いくつか具体的な方法をお伝えします。

 

その一つが、SNSの活用です。FacebookやTwitter等にブログの記事などを投稿することで、そのテーマに関心のあるユーザーに見てもらい、そこからの拡散が期待できます。

すると、より多くのユーザーに自社サイトが認知されるので、被リンクの獲得が期待できます。SNSの活用にあたり、自社サイト内にSNSボタンも忘れずに設置しましょう。ユーザーに記事をシェアしてもらいやすくなります。

 

また、自社サイトと同じようなテーマのサイトに記事書いて載せてもらうことも効果があります。記事の最初や最後に自社サイトのURLを貼ってもらいます。人気のあるサイトであるほど効果があるので、積極的に自分からお願いしましょう。

 

自社が所属する組合や団体、地域や業界のポータルサイトなどに働きかけてリンクを貼ってもらうこともやりましょう。所属団体のサイトに会員として貴社が紹介されており、URLを記載する項目もあるのに、なぜか空欄になっている会社もあります。とてももったいないです。今一度、確認してみましょう。