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SEOに効果のあるコンテンツとは何か? SEOの基本第13回 

こんにちは、スミリオンの吉田です。

 

SEO対策をするにあたり、一番重要なことは「良質なコンテンツを作ること」と言われています。今回は良質なコンテンツとは何かについて説明します。まず、コンテンツとは直訳すると「中身」です。ホームページの場合、具体的には会社概要や事業内容、商品紹介、ブログなどページに掲載している文章や画像、動画などです。

 

画像が豊富にあり見栄えが良くてデザインに優れているホームページが、いいように見えます。しかし、いくら見た目が素晴らしいホームページであっても、コンテンツが良くないと検索順位は上がりません。ユーザーの見やすさを考えてデザインにこだわるのは必要ですが、ユーザーに価値のある充実したコンテンツを掲載することのほうが大切です。

 

SEOではコンテンツの何を重要視しているのでしょうか。実はテキスト(文章)です。画像や動画中心で文章が少ないホームページよりも、画像や動画が無くても文章が多い方が、検索順位は上がりやすいです。ただ、決して画像や動画が必要ないということではありません。そのぐらいテキストは重要だということを伝えたいだけですのでご注意下さい。

 

お客様からよく、「ブログはどのぐらいの量を書けばいいですか」という質問をいただきます。残念ながら何文字以上書けば検索順位が上がるとうのはありません。Googleも文字数を見るアルゴリズムは存在しないと言っています。しかし、様々な機関がリサーチによると、ある程度長文の記事が検索結果の上位に表示されるという結果が出ています。

 

以前まで弊社では1000以上、書けるのなら2000文字と言ってました。文章を書くのが好きな人であれば問題ない量ですが、書きなれていないお客様も多く結構ハードルが高いようでした。今は、800文字あればいいという調査結果が出ていることもあり、少しでもハードルを下がればと思い、800文字以上を推奨しています。私のブログも800文字を目安に書いています。

 

何文字書いているかの文字数チェックですが、私はWordに書いてチェック(左下に文字数が表示されています)しています。それ以外の方法としては、以下のような無料ツールがあります。

http://www1.odn.ne.jp/megukuma/count.htm